◆−Koh Tao 2009.05.30〜2009.05.31−◆ Back

No.789〜No.792
1日目 Laem Thian、Mango Bay
2日目 South West Pinnacle、Cumpom Pinnacle
DS:BIG BLUE ガイド:Yuta、Mayuko
●水温/30℃ ●透明度/15〜20m

5月からシーズンに突入したシャム湾側にあるタオ島に滞在してダイビング。

快晴で風が心地よい季節ですが、なぜかここ最近海況が安定していないとか。
幸いなことにこの週末は風雨も止まり、絶好のダイビング日和。
しかし前日までの風雨で水中はやや濁って透明度は悪かった・・・

今回の目的は久しぶりにトウアカクマノミのハッチアウトを見るため。
しかし、海況が悪く、産卵状況の調査ができていなかったためハッチアウトは見に行けなかった・・・(残念)
しかし予期せぬ出会いがあったので良しとしましょう。(^^)

2日目、向かうはサウスウエストミナクル。
ジンベエさんに会えると良いね〜でもわたしたちがこっちに来たらチュンポんで出たりしてね〜なんて言っていました。
そんな事を言っていたのがいけなかったのか、このポイントでは会えませんでした。

エキジットをするとボートクルーが興奮していました。「ジンベエが出ている!!」と。
どこだ〜探せ〜でもどこにも見えないよ〜

出ているのはチュンポンでした。
やっぱりあっちに出たか・・・こういう事は良くある事です。
このポイントからチュンポンに向かうのは時間がかかるうえに、午後の出港時間などの関係で行く事はないだろうと諦めていましたが、ヨーロピアンのボートマスターが「Let's go!! go!! go!! Cumpom!!」と叫びました。

1時間半ほどかけてチュンポンに向かい、到着して船のエンジンが止まると同時に全員が船の両サイド、後ろからと次々エントリー。
みんなとっても元気ですごい勢いでジンベエを目指して泳いでいました。

船の後部から5mの深度には予備タンクが沈められていました。これはエア切れのダイバー用です。(笑)
追いかけて泳いだり興奮して通常よりも早くエア切れになる方が多いそうです。

ジンベエ報告があってから2時間以上経過しているもの、ピナクルをぐるぐると何度も回遊し、しばらく遊んでくれました。
最初報告があった時点では10mの個体だと聞いたのですが、実際には6m〜7mの個体。他にもう1個体居たのかどうかは不明。



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