DS:KDS ガイド:Takuya
●水温/30℃ ●透明度/25〜30m
タイのお正月、ソンクラン休暇を利用してまたまたシミランクルーズに出かけました。
わたしにとって今シーズンラストのシミランクルーズは、バンコク在住のオヤジ軍団3人と一緒。
このメンバーとはタオ島やサメサンにはよく一緒に行きますがシミランクルーズは初めて。さて、どんなクルーズになるのでしょうか???
仕事の都合で他のメンバーの一便後のフライトでプーケットに入りチャロン港に停泊しているクルーズ船で合流。
カメラのセッティングも終えて、みなさんすでに一杯飲んで良い気分・・・
更に誕生日の人が居たのでワインで乾杯。いつまで宴会が続くのかと思ったが意外と早い就寝でした。
ダイビング1日目はシミランのビーコンリーフでチェックダイブをしたあとシミラン諸島を後にして一気にボン島まで北上。
もちろんここではマンタさん狙い。しかし・・・・・・・・・
キンセンフエダイの群れ、スカシテンジクダイを捕食するイッテンフエダイ、アミメフエダイやツムブリ、マクロではマルチバーパイプフィッシュやイヤスポットブレニー、そして深い所でしか見られないと思っていたフチドリハナダイが25m付近で見られました。
ツインピークスではイエローバックなどのフュージラーを捕食するカスミアジやロウジンアジが迫力満点。見ごたえがありました。
リチェリューロック・・・マクロのアイドル達が居なくなっていました・・・どこに行ったのだろうか・・・
期待のジンベエさんも不在・・・
大物は全く出ずかと思いきや、最終日のエレファントでマンタさん登場!!
しかし・・・ガイドくんの後に付いてスイムスルーを通っているわたしは全く気付かず。
なぜオヤジ達は上を行くのだろう??? まぁ、散開チームなのでいいか〜
穴の中で写真を撮っているといきなりグイッツと引き上げたガイドくんにわたしは何が起こったの???頭は???マークで一杯。
穴を出ると目の前にはマンタさんが!!
その時、みんながスイムスルーに入らなかった理由を知ることに。
ゆーったりと回ってどこかに消え去ったかと思うと、しばらくして再び登場。ロウニンアジを引き連れています。マンタさんに乗っかったロウニンアジが小さくて厳つさがなく可愛く見えるほどでした。
どこかに行ったかと思うとまた登場し、結局ここのポイントでは半分以上の時間マンタさんと戯れていました。
何度見てもあの優雅な舞は感動します。
プーケットに向かう数日前からまたタイの政情がゴタゴタ。友達から道路の封鎖箇所があるので早めに空港に向かった方が良いと連絡があり、仕事を早めに切り上げて空港に向かいました。
途中渋滞はしていたものの、飛行機に遅れることなく到着。空港は特に問題なし。
クルーズを楽しんでいる間にバンコク都内では暴動があり、非常事態宣言も発令された様子。
ソンクランが明けた頃には暴動も落ち着いたようです。
まだまだ不安定なタイランドですが、世間の騒動も知らず楽しいお正月でした。(^^)
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