DS:KDS ガイド:Takuya
●水温/30℃ ●透明度/25〜30m
久しぶりのサウスサイアム船利用のシミランクルーズ。
今回は研修中のスタッフANRIちゃんがプライベートで付き合ってくれたので3人で大いに楽しんできました。
プライベートといってもあれこれとケアしてくれるので申し訳ない・・・と思いつつも甘えることに。
前日、前のクルーズから戻り下船した場所と同じタプラムの港まで約2時間の陸路移動、タプラム港からシミラン海域に停泊している母船までスピードボートで約2時間かけて行った甲斐はありました。
母船に移動して早速ダイビング開始。
初日はマンタさんがよく現れるボン島からスタート。
前のクルーズで会えなかったのでちょっとだけ期待・・・
エントリーして5分ほど経過したときにマンタさん登場!!
ゆったりと回っていて次に見たときは2枚居ました〜
マンタさんの泳ぎはいつ見ても優雅で素敵〜うっとり。
そして2本目はスギを引き連れて再びマンタさん登場。
いいのかしら・・・こんなに初日から運を使って・・・と思うほど色々出会いました。
2日目もなんだか予感???
ナポレオンくんにトラフちゃん、カンムリブダイ・・・そして初めての対面は大きなオオテンジクザメ・・・この時点ですでに満腹状態です。(^^)
ところがまだまだ幸運は続きます。
ロウニンアジの巣では数匹がぐるぐる回っています。
イソマグロも登場。
ANRIちゃんがハナヒゲウツボの極小幼魚(人差し指ほどの大きさ)を見つけました。
珍しいものでは、イエローヘッドバタフライフィッシュとセグロチョウチョウウオのハイブリッド種、ヒレボシミノカサゴ、タスキモンガラ、ウミヅキチョウチョウウオ、ダンゴオコゼなども見られました。
アンダマンジョーフィッシュやアケボノハゼもたくさん居ましたが・・・クダゴンベくんも定位置に居ましたが・・・ちょっと霞んでしまったような・・・(^^;;
タイマイの子やアオウミガメ、そしてラストダイブでは再びナポレオンくん登場でした。
何といってもイエローバックフュージラーがどこから湧き出るのか・・・というほどの大群が流れるように通り過ぎる風景があまりにも綺麗でうっとり。
ログブックに書ききれないほどの魚達に出会って幸せ〜な3泊4日でした。(^^)
今回はガイドTakuyaくんにカメラを委ねてまったりと、そしてじっくり魚観察のシミランを楽しみました。
普段見えないものが目に付いたり、行動が観察できたり、たまに手ぶらも良いものだなーと思いました。
カンムリブダイの写真はたぶんANRIちゃんが撮ってくれたものだと思います。わたしのカメラに画像はないから・・・
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